工事に携わる人やモノすべてを管理し、
現場チームを統率する司令塔
技術部
道路技術課
土木施工管理技士
S.Mさん
2006年入社
入社以来、技術部に所属。道路の区画線やガードレール、道路標識などの設備工事を担当。若い後輩と経験豊富な先輩の間を取り持つムードメーカー的な存在。プライベートでは7歳、5歳、0歳の3女の父親として奮闘。最近は家族でキャンプを楽しんでいる。
VOICE
技術部
道路技術課
土木施工管理技士
S.Mさん
2006年入社
入社以来、技術部に所属。道路の区画線やガードレール、道路標識などの設備工事を担当。若い後輩と経験豊富な先輩の間を取り持つムードメーカー的な存在。プライベートでは7歳、5歳、0歳の3女の父親として奮闘。最近は家族でキャンプを楽しんでいる。
中途入社して15年目になります。転職を考え、ハローワークで見つけたのが当社の求人。現場工事が中心で、世の中の役に立てそうな仕事。安定した会社だと思ったので、入社を決めました。
転職して良かったのは毎回、違う現場で働けること。交通量や道路事情によって、工法や規制法が変わるので、その都度、どう安全に工事を進めるかを考えます。同じ現場は一つもないので、毎回、新たな気持ちで臨めるのがいいですね。
今までたくさんの現場を担当してきましたが、富山西インターそばの標識設置工事は印象深いです。あれほど大規模な標識を扱うのは初めて。現場責任者として協力業者とのスケジュール調整や大型クレーンの手配など、人とモノの管理に奮闘しましたが、最後には大きな達成感を味わいました。今でもあの周辺を通ると様々なことが思い出されます。
外工事なので、悪天候でスケジュールが遅れたり、突発事項が起こったりすることもしばしば。イレギュラーにどう対処するかは、過去の事例や失敗がものを言います。入社した頃は、先輩の指示がないと動けませんでしたが、今はほとんど自分で判断できます。そんなふうに経験を生かした解決策や提案ができるようになったのは嬉しいことです。
この仕事は技術職なので、後輩の育成にも力を入れています。新人にはしばらくの期間、先輩がマンツーマンで教えます。言葉で説明した方が解る人、手を動かして見せた方が解る人など、理解度はそれぞれなので、一人ひとりに合った指導法を考えています。「このくらいは解るだろう」という安易な予測は禁物。自分の新人時代を振り返りながら、実体験や失敗談を織り交ぜ、毎回、確認しながら教えるようにしています。
07:45 | 出社 今日の現場工事スタッフとスケジュールを確認 |
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08:00 | 機材とトラックを準備し、最終確認 |
08:15 | 現場へ出発、到着後、安全対策 |
09:00 | 現場作業スタート ガードレールの付け替えなど |
12:00 | 現場近くの飲食店、またはコンビニ弁当で昼食・休憩 |
13:00 | 現場作業再開 道路標識の設置 |
16:00 | 後片付け後、会社に戻る |
17:00 | 日報などの書類作成 |
17:30 | 退社 |